体験型教育プログラム/Studio Chiangdao Blue
伝統と自然をつなぐ体験学習
Studio Chiangdao Blue は、タイ北部チェンマイの自然に囲まれた静かな場所に位置しています。
私たちは、天然の藍染めと草木染めのワークショップを、子どもたちが「頭・手・心」すべてで関わる体験型学習として提供しています。小学校・中学校・高校などの教育機関を対象に、創造力・協働する力・自己表現・自然への気づきといった、現代に求められる21世紀型スキルを、五感を通じた直接体験によって育むことを目指しています。
デジタル社会における体験学習の意義
デジタル技術が生活に深く浸透した現代、子どもたちはスクリーンの前で過ごす時間が増え、実際のものに触れたり、人と直接関わったりする機会が少なくなっています。その結果、創造力・共感力・社会的なコミュニケーション能力の低下が懸念されています。
Studio Chiangdao Blue の体験プログラムでは、子どもたちが五感を使って実際に作品をつくり上げることで、達成感や自信、そして他者と協力することの喜びを体感できます。また、藍を育て、葉を収穫し、染料を仕込み、染め終わった後に土へ還す・・・その循環の中で、自然の摂理と地域に根づいた知恵のつながりを、自らの手と体で感じ取ることができます。
プログラムの内容と構成
学習テーマの例
● 天然藍染め・草木染めの歴史と文化的背景
● 藍の栽培から収穫、染料づくりまでのプロセス
● 染めの技法の紹介と実演
● 作品発表とグループでの振り返り(リフレクション)
プログラムの流れ(例)
① 講師・スタジオの紹介 (10分)
② 天然藍についての学習 (30分) 藍の栽培・収穫・染料の抽出・染め液の準備・藍染めのサイエンスを、実物の植物・写真・映像を使いながら学びます。その後、伝統的な日本の技法2種類を実演します。
・絞り染め(Shibori)→布を絞ったり縛ったりして模様を染め出す技法
・板締め(Ita-Jime)→木の型を使って模様を染め出す技法
③ 染め体験(100分)
④ 作品発表・グループ振り返り(40分)参加者一人ひとりが気づいたことや感じたことを共有します。
※ ハーフデイ(3時間)またはフルデイ(6時間)から選択可能。学校のスケジュールに合わせて調整します。
※ 1回あたりの定員は30名まで。それ以上の場合は、午前・午後の2部制での対応も可能です。
お問い合わせ・これまでの実績
プログラムの内容は、目的・スケジュール・予算・参加人数に応じて柔軟にカスタマイズいたします。詳細は、ウェブサイトの「お問い合わせ・ご予約」ページよりお気軽にご連絡ください。
これまでにチェンマイ市内の小学校・中学校・高校など、多くの学校のみなさんに Studio Chiangdao Blue での天然藍染め体験プログラムをご利用いただいてきました。
※ プログラムはすべて当工房内にて実施しています。現在、出張での開催は行っておりません。
校外学習・野外活動・特別授業などへの組み込みも大歓迎です。学校・教育機関のみなさまのご参加を、心よりお待ちしております。

